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幸せになりたいと思っていた過去の私

本当の幸せは、十人十色。

 

新築の家を建てる事で幸せを感じる人もいれば、古民家をこよなく愛する人もいます。

 

高級車に乗る事が幸せだと思う人もいれば、動けば何でも良いと思う人もいます。

 

かつての私は、新築の豪邸に住む事が幸せだと思っていました。

 

収入を沢山得る事が幸せになれる事だと思っていました。

 

それを追い求めて、馬車馬のように、寝る間も惜しんでがむしゃらに仕事をしました。

 

その結果、それらをすべて手に入れる事が出来ました。

 

手に入れて初めて気づいたのですが、全く幸せを感じる事がありませんでした。

 

それどころか「こんな思いをしないと手に入れられないものなのかな?」と疑問に思いました。

 

身も心も疲弊した私は、馬車馬のように追い求める事をやめました。

 

紆余曲折を経て、ようやく気づきました。

 

本当の幸せは、すでに手にしていて、それに気づくだけで良かったんだ。