発熱はとても辛い症状ですよね。
熱が出る前は悪寒がして、布団や毛布を何枚かけても寒くて寒くて・・・
そして熱が上がりだすと、頭がボーッとしたり、悪夢を見たり、体が鉛のように重くなりますよね。
そんな辛い症状が何日も続くのは勘弁して欲しいものです。
私は15年以上前に、熱が出た時にも自分で改善できる方法を知りました。
それ以来、発熱しても一晩で平熱に下がるようになりました。
その方法を書きますね^^
と、その前に。
発熱は、これまで酷使してきた体が悲鳴を上げているサイン。
なので、一番大切なことは、それに気づくことです。
気づいたら、体にこう言ってあげて下さい。
「これまで無理をさせてごめんね。頑張ってくれてありがとう」
それでは、症状を軽減させる方法を紹介しますね。
熱が出る前、寒気がしている場合は、とにかく厚着や布団、毛布などをかけて、体を温めます。
特に、上半身よりも下半身を温めます。
お勧めなのが半身浴です。
半身浴の説明はこちらをご覧下さい → 「半身浴」
半身浴が無理な場合の改善方法を説明しますね。
① タオルを濡らして軽く絞ります。
② 電子レンジに入れ、600Wで1分〜1分半温めます。
③ ②をビニール袋に入れ、後頭部に当てます。
④ ③が冷めたらまたレンジで温めて、再び後頭部に当てます。
⑤ ②〜④を熱が上がり切るまで続けます。
好転反応と言って、熱が更に高くなって、悪化したように感じます。
でも、完全に熱が上がり切った後は、ストン!と下がりますのでご安心下さい。
熱が高くなると、汗をかきます。
着ている物が濡れた状態でいると、体温が奪われて体が冷えてきます。
これではせっかく良くなっているのが水の泡。
汗をかいたらこまめに着替えて下さい。
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