私に興味を持って下さり、ありがとうございます。
物心ついた頃、ふと「私は何のために生まれて来たんだろう?」と思いました。
それから「死んだらどこへ行くんだろう?」とも思いました。
小学生の頃、周りのみんなと考えている事が違うな、と感じた事があります。
中学生の頃、友達に「頭の中のネジがポロポロ外れてるよ」と言われた事があります。
それでなのかな?
「天然だね^^」と、よく言われます。
大人になってから、自動ドアにぶつかったり、平らな所で転んだり。。。と自分でも訳の分からない事がよく起きます(笑)
めっちゃ方向音痴です。
ミシンで洋服を縫ったり、バッグや小物を縫ったりするのが大好きです。
人とおしゃべりをするのも大好きです。
字を書くのは右手で、箸を持つのは左手です。
こう言うと「器用なんだね」と言われますが、私は例外で、とても不器用です。
子供の頃、何をするにもトロくて、器用でサクサクこなせる母にいつも急かされていました。
物心ついた頃から父に厳しく育てられ、叩かれる事がよくありました。
今で言う、虐待に近かったと思います。
叩かれると痛いので泣くのですが、そうすると「泣くな」と更に叩かれました。
なので、泣かないように我慢しました。
自分が何をして叩かれたのか分からない事の方が多くて、それに対して腹が立ったのだと思うのですが、叩く父を睨んだ事があったのだと思います。
それに対して「親に向かってその態度は何だ」と、更に叩かれました。
だからいつの間にか、泣くのを我慢するようになったし、ポーカーフェイスになりました。
元々天真爛漫だったと思うのですが、父親の存在にビクビク怯えるようになり、家では縮こまっていたと思います。
その反動で学校では伸び伸びしていたと思います。
でもそれも徐々にズレていたのでしょうね。
中学生のある日、人生初の軌道修正がありました。
それ以降、父親に怒られないようにとか、褒めてもらいたい等「良い子」にならなくては、と思うようになりました。
家以外では、人目や評価を過剰に気にするようになりました。
中学3年生になって、いよいよ進路を決めると言う時。
担任の先生は進学校を勧めてくれましたが、私は家庭の状況を考えて、高校を卒業したら就職する事を決めました。
(当時は、保育士さんや看護師さんになりたい気持ちがありました)
高校を卒業すると、私は厳しい父から早く逃れたくて、結婚願望を抱くようになりました。
そして、今の主人と運命的な巡り合わせで出会い、紆余曲折を経て結婚し、専業主婦になりました。
すぐに子宝に恵まれると思いきや、なかなか授かることが出来ませんでした。
その間に、化粧品のデイーラーをしている親戚に誘われ、渋々化粧品のデイーラー&エステティシャンになりました。
結婚から2年後にようやく男の子、更に2年後に女の子を授かる事が出来ました。
子育ては、まるで真っ暗なトンネルの中を手探り状態で進む感じでした。
一人目は初めての事だらけだったので、本当に暗闇の中を彷徨っているような感じでしたね。
そんな手探り状態でも、時々光が差して、素直にその方向に進むと問題がすんなり解決していました。
初めて光が差したのは、息子が3か月の時です。
3か月検診の時に、なかなか寝返りが出来ない保健師さんから寝返りの練習をするように言われた時。
寝返りの練習をしながら、「そっか!」と眼の前がパッと明るくなるような感覚がありました。
この時から少しずつ、光が差すようになりました。
息子が小学2年生、娘が年長さんの時。
子育てと介護を同時進行で体験しました。
その疲れが出て、緊急入院。
二人共小学生の頃、地区の運動会があって、最後の総合リレーで走る事になりました。
無事に走りきり、ホッとした直後、肉離れを起こして救急搬送されました。
それから一年後ぐらいに、自律神経失調症で4か月、自宅療養しました。
息子が中学2年生の時、体育祭の練習中に骨折して救急搬送され、そのまま入院、手術。
「身を切られる思い」を初めて経験しました。
そんな頃、家計の為にパートに出始めました。
3箇所のパート勤務後、自宅でエステサロンを始めました。
そして、ボディトリートメントを追加。
お客様の要望で、全身を整える術を習得、追加。
更には、心を整える術も習得、追加。
言霊で自分の全身を自分で整える事が出来ると気づき、それを教えるようになりました。
そして、心も自分で簡単に整えられる事に気づき、それも教えるようになりました。
この経緯をたどる内に、子供の頃ふと疑問に感じた「何のために生まれて来たんだろう?」の答えにたどり着きました。
光の方へ進んでいたら、自然と導かれたという感じです。
きっと、ここまでお読み下さっているあなたも私と似たような経験をされて来た方なんだと思います。
そうじゃなければ、とりとめもないこんな長い文章を読み進められないと思います。
おそらく、自覚はあってもなくても、魂が反応しているのだと思います。
今までの辛い経験や苦しい経験、悲しい経験、沢山流した涙や悔しい思いは、実は物凄い宝物なんだよって事を伝えたくて。
それが全部未来の自分を救ってくれるよって事を伝えたくて。
失敗は失敗じゃなくて、転んでもただでは起き上がらない人だよねって。
実は物凄い力を持っているんだよって事を思い出してもらうため。
あなたは光の存在なんだよって事に気づいてほしくて、私はこの時代、この地球に生まれてきました。
※ (あまりにも厳しすぎる父親がずっと嫌で仕方がなかったけれど、父の死後、少しずつ許せるようになって、今ではとても感謝しています。それがあったからこそ、ここまで生きてこられたと思っています。)